デッキ記事「猛突するフロイライン」

 

初めまして、八虎です。

唐突に文章を書きたくなったので、備忘録を兼ねて最近よくTwitterで見かけるデッキ紹介を書いてみました。

紹介するのは第9回AAオフの方で使用した「猛突ヴァンパイア」の改良?版になります。

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デッキコンセプトとしては、《屈強の釣り師》の効果で蘇生したモンスターや自身の効果で特殊召喚した《ヴァンパイア・フロイライン》を《召喚制限-猛突するモンスター》の効果で攻撃させよう、というものでした。

屈強の釣り師リクルートできる《聖騎士の追想ゾル》及び素材の戦士族と、《サイバース・マジシャン》にアクセスできるサイバース族を主力にした感じです。

 

では主なカードの採用理由をば。

シュトロームベルクの金の城

①の効果から《鉄のハンス》→《の騎士》と繋げてゾルを出すカードです。

召喚制限-猛突するモンスターがあれば相手モンスターの攻撃を強制して、②の効果でSSされたモンスターを全部破壊出来たりもします。

 

ヴァンパイアの使い魔》 

ヴァンパイア・デザイアヴァンパイア・アウェイクから持ってきてフロイラインをサーチしたり、リンクリボーになったり。除外からの再利用方法が無いので、②の効果は慎重に。

  

サイバース・マジシャン

序盤に出しておきたいカードです。ダメージ半減やリンクモンスターとの戦闘時にATK1000UPなど序盤から終盤まで欲しいカードなので、墓地に送られても釣り師の蘇生先としても優秀でした。

 

サイバース・ウィッチ》《サイバース・ガジェット

マジシャンへのアクセス札ですね。ガジェットからレベル1モンスターを釣ることでウィッチの効果発動までが簡単に行えます。デッキの都合上、使い魔が墓地に送られていることが多い為、ガジェットが腐ることはあまりなかったです。

 

パペット・キング》《SPYRAL-ダンディ 》《魔装戦士 ドラゴノックス

ゾルのサーチ候補兼その素材として汎用性のあるものを投入しました。

キングに関しては、最近だと大抵のデッキにモンスターのサーチが入っているだろうと思い投入。猛突が貼ってあればサラッと出てきたこいつに相手を突撃させられたりも。

 

闇黒の魔王ディアボロ

リンクリボーエネミーコントローラーヴァンパイアモンスターアドバンス召喚などリリースの方法は多いので、引けたら(墓地に落ちたら)嬉しいカード。

 

一撃必殺!居合いドロー

引いて腐っているカードを捨てつつデッキ内の調整ができるカード。

鉄の騎士装備魔法など、デッキにあって欲しいカードが多い為3積み。

 

簡易融合》《召喚獣ライディーン》《サウザンド・アイズ・サクリファイス

釣り師の効果を使う為に相手フィールドを空けさせなければいけないため、戦闘補助と除去札として投入。特にライディーンは戦士族なのでゾルの素材にでき、釣り師の蘇生先としてもたまに選ばれます。

 

再融合》《契約の履行

基本的には状況に応じてゾルで落としたい融合、儀式モンスターの蘇生カード。

ゾルから出た釣り師の攻撃が通れば合計リンクが4になるので、《トロイメア・グリフォン》を出して落としたこいつらをサルベージして返しに備えたりもできます。

 

エネミーコントローラー

主に使うのはコントロール奪取の方です。ヴァレル系などの耐性持ちのモンスターをリンクやシェリダンの素材にして処理する用のカード。

 

九十九スラッシュ》《イタチの大暴発

ライフコストを要求するカードが多く、フロイラインで100単位の微調整も行えるので、ワンチャン逆転が狙える札として投入。

 

テセウスの魔棲物

破壊耐性持ちが相手の場にいる時に簡易融合から呼んで使い魔とかと獣神ヴァルカンになる用のカード。アンデット族でフロイラインの効果を受けられるので、最悪再融合で蘇生して殴りに行ったりも。

 

 

あんまり長々と書いてもアレなので、そこまで複雑な役割の無い残りのカードは省略させていただきます。 (書くのが面倒になった訳ではないです)

デッキとしてですが、AAオフでは勝率は4~5割でした。敗因は手札事故だったりライフ管理が上手く出来ていなかったりと、プレイスキルの面でも構築の面でもまだまだ未熟なので精進していきたいですね。

 

さて、ここまで読んでくださった方(いるのかな?)はお疲れさまでした。

初めてデッキ紹介を書いてみましたが如何だったでしょうか。

文章を書くのが大の苦手なため、読みにくかったらごめんなさい。

個人的な話なのですが、自分は飽き性で気に入ったデッキでもすぐに崩すことが多いので、これからも供養代わりにこうやって記事にできたらなーと思っています。

 

では、次回があれまた。